2023年のご挨拶で申し上げた「ちょうど良い重さの漬物石」の続きです。
毎年必ず大小にかかわらず漬物石が来るのですが、年の瀬にかなり重い漬物石がのっかりました。
でも周囲の方々の助けでなんとかかんとか乗り越え、うまく漬かったようです。
自業自得の出来事でした。

さて今年の言葉ですが、昨年「荘内藩酒井忠勝公入府400年祭」の折、歴史家の加来耕三先生の
お話を聞くことができました。
『最強の「学び」は「真似(まね)び」から始まる』これが徳川家康の勉強法だそうです。
何事も、自分の好みやこだわりから始めると時間が掛かり挫折することが多い。
まず「真似(まね)び」から始めると持続ができ、そして徐々に自分流の形が整ってゆくようです。
やりたいことがたくさんあるので、今年の言葉は『真似(まね)び』でいきます
※　加来耕三著　『徳川家康の勉強法』　とても面白い本です

2024年辰年　元旦